〇公認審判員資格制度
 ・マッチの運営が円滑に、そして明朗に行われるよう、審判員としての資格制度が設けられています。
 ・競技規則を正しく理解し、的確な進行が図られるよう、審判員資格を取り、審判技術の向上並びに審判知識の習得に努めましょう。

〇資格の種類
 ・ジュニア審判員
   日連又は県連が主催する大会のアンパイヤーとしての責を果たす能力があり、中学生であること。
 ・2級審判員
   日連又は県連が主催する大会のアンパイヤーとしての責を果たす能力があり、15歳以上であること。
 ・マスターアンパイヤー
   60歳以上の人格見識に優れた2級審判員の有資格者であること。
 ・1級審判員
   2級審判員の有資格者で4年以上の経験があり、日連主催の検定会に参加して、筆記、実技試験の合格者であること。
 ・マスターレフリー 
   60歳以上の人格見識に優れた1級審判員の有資格者であること。

 ※いずれも県連からの申請により、日連が認定します。

〇2級審判員資格取得のお願い
 ・県連主催の大会は、敗者審判制が用いられることが多いのですが、その折りも正しく競技規則にそって審判を行い、大会運営に貢献していただけるようお願いします。
 ・県内で、中央大会(例えば全日本社会人選手権大会、東日本選手権大会、関東選手権大会等)が開催される場合には、審判員として委嘱をうけて審判業務に従事することがありますので、ご協力ください。
 ・また、選手として中央大会に出場する場合には、必須資格となります。

〇2級審判員資格の取得方法
 ・県連主催の審判講習会に参加し、競技規則及び審判実技の講習を受け、筆記試験に合格し、日連に申請・認定されると、2級審判員としての資格を得ることになります。
 ・最近のルール改正の要点の解説や、日頃の疑問点などの質問も、講習会の折りに受け付けています。
 ・有効期間は、認定された年の4月1日から起算して6年間です。
 ・手数料は、新規取得5,000円、更新4,000円、講習会受講だけは2,000円です。講習会だけを受講した方は、次回更新時に申請料2,000円を納付して更新手続きができます。