視察・応援レポート
(平成19年10月1〜2日)
   
会場の大館市高館テニスコート 大会2日目少年男子及び女子の表彰式 会場入り口のゲート裏には、大分県の文字が
     
1年後に迫った大分国体開催に向け、県連総務部会(竹原、塚田、本浪)で、秋田国体を視察してまいりました。また、併せて成年男子の部に出場した県代表チームの応援をしてきましたので、その模様をリポートします。
 まずは、4種別中で唯一県勢が出場した成年男子の部の熱戦の模様から報告します。
    
種別:成年男子   開催日:平成19年10月2日(火)   会場:大館市高館テニスコート
試   合   結   果
2回戦 
大分 2 1 長野
大石,真柄 4 0 中島,中山  
大竹,福永 4 3 林,牧之瀬  
  広津,三浦 3 4 横関,依田
※大会公式記録はこちらから
3回戦 
香川 2 0 大分
土井内,菰下 4 0 大石,真柄  
森,日野 4 0 大竹,福永  
     
 大分県チームは、抽選の結果、2回戦からの出場となっており、1回戦で栃木県を下した長野県と対戦することとなりました。まず1番手には、中津工業高校の出身で、現在は実業団の東邦ガスで活躍する大石庸介選手と同じく中工出身の真柄荘太郎選手(日本大学)ペアが出場しました。
 第1ゲームは、硬さが目立ちミスから1−3とリードされるものの、徐々に大石選手のストロークが冴え、デュースのうえ、6−4で先取しました。2ゲーム目は、ファーストサービスがコースに決まり、4−0で連取しました。第3ゲームは、レシーブミスから0−3とされるものの、ネットインが決まるなどの好運もあり、デュースに追いつくと、最後は大石選手のランニングクロスパスが決まり、7−5で奪い、ゲームカウント3−0としました。第4ゲームも真柄選手のボレーなどでリードを広げ、マッチポイントを迎えると、最後は相手のレシーブミスでゲームセット。見事4−0の完封勝ちで勝利を収めました。

 2番手には、ともに中工出身で、学連で活躍中の大竹範行選手(日本大学)と福永良選手(中京大学)のペアが出場しました。第1ゲーム、レシーブミスなどから0−3とリードを許すものの、大竹選手のストロークが勝り、相手のミスを誘うと福永選手のボレーもポイントで決まり6−4で先取しました。第2ゲームは競るものの、ボレーミスなどから4−6で落とすと、続く第3、第4ゲームも連取され、ゲームカウント1−3で後がなくなりました。しかし、ここから、本領発揮となり、第5ゲームを0−2から4ポイント連取でとると、第6ゲームも福永選手のボレーが随所に決まり4−2で奪い、ついにファイナルゲームへと突入しました。ファイナルでは、一進一退の攻防が続き4−4となりましたが、ここから福永選手のボレー、大竹選手のサイドパスが連続して決まり、ついにマッチポイントを握りました。最後は、激しい打ち合いから大竹選手のストレートへのパスが決まり、大分県チームの3回戦進出が決まりました。

 3番手には、同じく中工出身で、日頃からペアを組み、県内の大会で活躍中の広津勉選手(CKK)と三浦康治選手(丸徳産業)ペアが登場。ファイナルゲームの末、惜しくも破れましたが堂々の戦いぶりをみせてくれました。

 私たち視察団は、広津・三浦ペアの試合が入る時点で、帰りの飛行機の便の都合で残念ながら会場を後にしなければならず、最後まで応援することができませんでした。その後、携帯電話で、3回戦で、香川県に0−2で敗れたとの報告を受けました。詳細は、下記に掲載していますが、詳しくは、大会ホームページをご覧ください。
後列左から大竹選手、三浦選手、福永選手、広津選手、前列左から真柄選手、大久保コーチ、迫田監督、大石選手 長野県との2回戦を前に円陣を組み、気合いを入れる大分県チーム(後方左が長野県チーム)
     
       
 続いて、秋田国体の運営状況などを視察して感じたことを報告します。
 運営にあたる秋田県連の方は、皆さん、大変親切な方ばかりで、いろいろなアドバイスや資料をいただきました。また、誰にでも笑顔で、大きな声であいさつする姿は、好感が持たれるものでした。
 大分県では、全日本実業団大会を国体のリハーサル大会として実施しましたが、その反省を活かし、事前に十分な準備や打ち合わせをしなければ、秋田県連のレベルには届かないなという印象でした。

 特に審判団については、スタッフ全員に十分な指導が行き届いている様子で、サービスラインの横でジャッジする際の副審の姿勢などには、目を見張るものがありました。
 大分国体まであと1年あると思わず、あと1年しかないとの認識で、準備に取り掛かる必要があると感じさせられた”視察”となりました。
   
←選手の入場、退場もきれいに整列して行われていました。審判団は、お揃いの長袖のウエアでしたが、当日は気温もあがり、少し暑そうでした。 本部前には、速報ボックスが置かれ、各回戦の終了後に、対戦成績表等が入れられ、関係者が自由に持っていけるようになっています。→
審判団は、よく練習がなされている様子で、統制がとれていました。ボールの空気圧のチェックも入念に行われていました。→ ↑本部は、プレハブ棟を連結したもので、その前に選手集合場所(テント)が設置されており、誘導等の流れがスムーズでした。 ←のぼりには、秋田県内の小学校から高校までの生徒が作成した各県への応援メッセージが書かれ、大会を盛り上げていました。
   
←本部棟の中の様子です。記録係は、3班体制で、トーナメントの管理、男女別に対戦成績表の管理を行っていました。 入賞チームには、大会役員から賞状が授与されました。台紙には、大会マスコットのスギッチが描かれるなど、細かいところにも配慮がなされていました→
コートの外には、大きなトーナメント表があり、対戦終了後に係員が記入をしていきます。ただ、設置されている位置が少し中心から離れている点が気になりました。→ ↑少年男子の決勝、三重県VS奈良県の熱戦。決勝ともなると多くの観客が集まり、応援も盛り上がります。メインスタンドの反対側には、仮設のスタンドが設けられていました。 ←少年男女の閉会式の模様です。1位〜8位までの入賞チーム,役員が勢揃いし、行われていました。時間が、かなり押したものの、晴天の中、無事終了し、役員もほっとした様子でした。