国際大会 -第3回チャイニーズカップ大会 |
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第3回チャイニーズカップ 国際ソフトテニス大会1.大会名第3回チャイニーズカップ国際ソフトテニス大会 2.主催 中国軟式網球協会 3.公認 国際ソフトテニス連盟 4.大会期間 2004年8月13日(金)~8月18日(水) 5.開催地 中国・上海市 6.競技会場 上海体育学院テニスコート アドレス:No650 Qingyuanhuan Institute Of Physical Education 電話:86-21-51253320 Fax:86-21-51253321 7.宿泊所 名称:Sports Exchange Center OfShanghai Institute Of Physical Education アドレス:No544 Qingyuanhuan Road、 Shanghai, China 電話:86-21-51253374 Fax::86-21-65561916 8.競技種目 (1)個人戦男女シングルス (2)個人戦混合ダブルス (3)個人戦男女ダブルス 9.競技日程 2004年8月12日(木) 練習日 8月13日(金) 男女シングルス 8月14日(土) 男女シングルス、混合ダブルス 8月15日(日) 男女ダブルス、 混合ダブルス 8月16日(月) 男女ダブルス 8月17日(火) 予備 8月18日(水) 解散 (注)上記スケジュールは参加者数および天候の状況で変わることがある。 10.参加資格 参加する選手は国際ソフトテニス連盟に加盟の各国・地域(以下各国という)ソフトテニス連盟の所属選手として承認され、かつ日常その国において選手活動を行っているもので第16項に記載の競技者参加条件を満たす者とする。 11.エントリー (1) エントリーは個人戦ダブルス男女各10組以内、個人戦シングルス男女10名以内、混合ダブル10組以内とする。ただし同一選手が各種目に重複して エントリーできる。また参加国連盟の異なる異なる選手がダブルス(男女、混合)のペアーを組むことが出来る。この場合は双方のプレーヤーが所属する連盟の承認を受けた上でいずれか一方の連盟から異なる連盟所属であることを明記してエントリーすることとする。 (2) 選手以外の団長、コーチなどが参加する場合はその者の氏名など選手と同じ方法でエントリーする。 (3) エントリーは遅くとも2003年7月末日までに参加者の氏名、性別、生年月日などを指定された用紙に記載し、次の提出先に郵送する。なおFAXで送付してもエントリーとみなされる。また同一種別のエントリーを複数行うときは優位の順に記入する。 提出先:中国ソフトテニス連盟 アドレス:9 Ti Yu Guan Road、 Beijing、 China Tel: 86-67-180176 Fax 86-10-67114096 (4) 上記締め切り後は、エントリーを変更することができない。 12.競技規則など (1) 大会は国際ソフトテニス連盟の規約等にもとづき国際競技規則で実施する。 (2)公用語は英語とする。ただし日本語を併用する。 13.競技方法 競技方法は参加数により主催団体が決定するが、前提を原則として次のとおりとする。 (1) 男女シングルス、混合ダブルス、男女ダブルスともトーナメント方式とする。 (2)マッチはダブルス9ゲーム、シングルス7ゲームとする。 14.組み合わせ 組み合わせは次の基準に従い、主催団体が公正に決定する。 (1)世界ランキング順位を優先してシードを決定する。 (2)他のものは同一地域・国などを考慮して組み合わせを作成する。 (3)同じ国の中でのシード選手以外の順位は申し込みの順位を尊重する。 15.参加条件 各国選手団メンバーは第11項の参加資格を満たすほか次の各項の条件に従わなければならない。 (1)IOC憲章、国際ソフトテニス連盟の規定を遵守し、スポーツマンシップにのっとり、秩序ある行動をすること。 (2)参加メンバーは大会期間中(海外参加メンバーについては入国から出国まで)の所在および行動について主催団体の指示に従うものとし、やむを得ず独自の行動をするときはそのスケジュール、所在、目的などの詳細を主催団体に届け出て承認を受けなければならない。 (3)試合に試用するユニフォーム、シューズおよびその他の着衣は参加国連盟の承認を得たものを着用のこと。 (4)ラケットは国際競技規則の規格に適合するものを使用すること。 (5)プロフェッショナル、アマチュアの如何を問わず参加できる。ユニフォーム等への広告を目的とする表示は主催団体および参加国連盟の承認があれば行うことができる。ただし主催団体が指定するゼッケン(広告含む)がある場合は優先的に着用しなければならない。なおユニフォーム、シューズ、ラケット等に付随しているメーカーのマーク、ロゴは広告とはみなされない。 16.競技役員 競技役員は主催団体が「大会競技役員編成マニュアル」にもとづき編成する。 17.審判団 審判団はレフェリーおよび審判員とし主催団体が編成する。 18.大会使用球等 (1)大会の使用球はナガセケンコーボールとする。 (2)競技用器材 ネット、ネットポスト、その他競技に必要な器材は規定に適合したものを使用する。 19.表彰 個人戦の入賞は各種別とも1位、2位、3位とする。 20.世界ランキングのポイント獲得 本大会の参加選手数が各種別に世界ランキングシステムの規定に達した時は、その種別について世界ランキングポイントの対象となる。世界ランキングポイントの対象種別については大会前に選手に伝えられるものとする。 21.参加費用 参加メンバーの費用はすべて参加者負担とする。宿舎の滞在費は1泊(3食付) 50US$とする。 以上 第3回チャイニーズカップ国際ソフトテニス大会 (中国 上海市・上海体育学院) 団 長 星 野 博(国際委員長) 男子監督 北 本 英 幸(ナショナルチーム男子監督) 女子監督 若 梅 明 彦(ナショナルチーム女子コーチ) 大会の概要 2004年8月13日から16日の4日間、中国上海市の上海体育学院大学テニスコートにおいて第3回チャイニーズカップ国際大会が開催された。 この大会は2000年に第1回大会が開催され、参加国・地域は日本、韓国、中華台北、モンゴルに開催地の中国の5ヶ国・地域で日本から西村信寛団長、神崎公宏男子監督、大野美紗子女子監督以下選手男女各6名の計15名が参加。男子ダブルスは花田直弥・小峯秋二ペアが、女子ダブルスは坂下真知子・濱中洋美ペアが優勝、男女シングルスは中国選手が優勝している。 2001年の第2回大会は、アメリカで起きた同時多発テロの影響で中止となり、2002年に第2回大会が開催され、西村団長以下コーチ・選手計15名が参加。参加国・地域は日本・中国・フィリピン・カザフスタン・キルギスタンであった。韓国・中華台北・モンゴルがそれぞれの事情で参加できない大会であった。日本は男女団体男女ダブルス・男女シングルスの全種別を完全制覇した。 2003年は、SARSの関係で日本は派遣を見送り大会自体が中止となった経緯がある。 日本連盟では、この大会で若手選手が国際経験を踏む大会として重視しており、第1回大会女子ダブルスで優勝した坂下・濱中ペアが翌年の全日本選手権大会で優勝。第2回大会で女子団体・女子ダブルス優勝した上嶋選手も翌年の全日本選手権大会で優勝、男子でも花田直弥選手が全日本選手権大会のファイナリストになるなど、参加選手が、その後大きく成長する大会でもある。 本年度の大会に日本は、全日本学生選手権大会と日程が重なり、日・韓・中ジュニア交流大会との時期が直前などの理由で、ナショナルチームの社会人を中心に選手を編成した。 森田英世(藤沢市役所)・浅川陽介(日体桜友会)・香川大輔(厚木市役所)・菅原隆志(東北福祉大クラブ)女子熊谷浩子・堀越敦子(NTT西日本広島)辻美和・上嶋亜由美(東芝姫路)の計8名の選手と、男子監督に北本英幸(現ナショナルチーム男子監督)、女子監督に若梅明彦(現ナショナルチーム女子コーチ)の布陣で臨む。本年は団体戦が無いため、選手は男女各4名の派遣となったが、男子森田・香川・浅川、女子熊谷・上嶋の計5名が全日本選手権大会優勝者であり、北本・若梅両監督も全日本選手権大会の覇者であり、豪華な顔ぶれである。 8月11日(水)若梅女子監督・男子4名の選手と星野の6名は、午後6時(日本時間)成田空港から上海へ、男子北本監督と女子4名の選手は、午後6時、関西空港から上海へ、日本と上海は1時間の時差があり、午後8時(現地時間)前後に、5分違いで上海国際空港へ到着。上海体育学院・肖換万教授の出迎えを受け、専用バスで約40分にある、宿舎の上海体育学院に到着、李友林中国ソフトテニス連盟副会長が挨拶に見えた。 大会担当者から明日からのスケジュールの説明があり、各自部屋に荷を解いた。 大会の状況 本年は、男子が日本・韓国・中華台北・カナダ・モンゴル・ロシア・中国の7ヶ国・地域から40名、女子は日本・中華台北・モンゴル・中国の4ヶ国・地域から23名の計63名参加。 男子シングルス40名・女子シングルス23名、男子ダブルス19ペア・女子ダブルス11ペア混合ダブルス22ペアがエントリーされた。 カナダ・ロシアが初参加で、韓国は男子が14名参加と中国の次に多くの選手を送りこんできた。特に若手選手の海外大会の経験を積む機会ととらえ、ナショナルチームの次のクラスの選手を多く選手を選考した様子で、12月のアジア選手権大会の韓国代表選手が1人も含まれていないのが残念であった。 混合ダブルスでは、女子選手の派遣が無い韓国・カナダの男子選手と中国の女子選手が即席ペアを組み参加した関係で開催地中国の男子選手が混合ダブルスにエントリーすることが出来ない状況となった。 12日、午後5時から上海体育学院会議室でコーチミーティングが、6時から上海体育学院食堂2階でフェアウエルパーティがあり、大会会場の上海体育学院章建成副院長が歓迎挨拶を行い、中国ソフトテニス連盟、李友林副会長が挨拶と乾杯を行った。 競技時間が毎日、午前8時から11時30分と午後2時から5時30分との説明があり、各国選手は朝6時前から体を動かし始め、昼食後も早めに始動する等、コンディションの調整に苦労する毎日を過ごした。 シングルス男女共優勝!幸先良いスタート [女子] 堀越(NTT西日本広島)優勝・辻(東芝姫路)2位 [男子] 浅川(日体桜友会)優勝・香川(厚木市役所)3位 「第1日目」 男女シングルス準々決勝まで行われ、男子は浅川・香川両選手が準決勝に、女子は、辻・上嶋・堀越の3選手が準決勝に進出した。 「第2日目」 朝から男女準決勝から続行され、女子は日本選手同士の決勝となり、堀越選手が辻選手を下し、又、男子は浅川選手が韓国の趙河充選手を下し、それぞれ初優勝、男女アベック優勝を飾り幸先良いスタートとなった。 女子の上嶋選手は3位決定戦で中華台北の粛淑琳選手に敗れ4位となったが、男子の香川選手は3位決定戦で韓国の鄭鍾基選手を下し3位を確保。 午後から混合ダブルスが行われ、日本ペアは4ペアともベスト8に残り、第2日目を終了。 混合ダブルス1位・2位を占める! 辻(東芝姫路)・香川(厚木市役所)ペアが 森田(藤沢市役所)・上嶋(東芝姫路)ペアを破る 「第3日目」 混合ダブルス準々決勝に進出した日本の4ペアは、辻・香川ペア・森田・上嶋ペアが紺国・中国の混成ペアを下し準決勝に進出したものの、浅川・堀越のシングルス男女優勝ペアが中華台北ペアに完敗、熊谷・菅原ペアも中華台北ペアにファイナルにて破れる。 準決勝は日本ペア対中華台北ペアの対戦となりいずれも日本ペアが⑤対3で勝ち、決勝は日本の辻・香川ペア対森田・上嶋ペアの対戦となり、辻・香川ペアが⑤対3で優勝、森田上嶋ペアが2位となり、ワンツーフィニッシュを飾る。香川選手は前日から体調不良となるものの、次第に回復し辻選手とのコンビネーションもマッチを重ねるたびに良くなる。 午後から最後の種別男女ダブルスが始まり、女子2ペアは準決勝へ、男子2ペアも準々決勝へ進出を決める。 男女ダブルスも制し5冠(全種別)達成! 女子ダブルス 辻・上嶋ペアが熊谷・堀越ペアを降し優勝 男子ダブルス 浅川・菅原ペアが韓国ペアを下し優勝 「第4日目」 女子ダブルス準決勝、辻・上嶋ペアが中華台北ペアを1対4とリードされるものの、粘り強く挽回しファイナルで勝利、熊谷・堀越ペアも中国ペアを5対1で降し、日本ペア同士の決勝となる。 男子ダブルスは体調の回復した菅原選手を浅川選手が、うまくリードし、苦戦しながらも決勝に進出、森田・香川ペアは準々決勝で韓国ペアに惜敗。 感想 チャイニーズカップも第3回を経過し、大会期間中に主催国、中国ソフトテニス連盟の関係者や参加した海外の関係者とも意見を交換してみたが、中国ソフトテニス連盟は今後もこの大会を継続して開催する意向を示し、日本からもナショナルチーム以外の選手も参加して欲しい要請や、今回の大会に参加した国・地域以外からの参加も国際連盟を通じ要請があったが、日本や、他の国内大会との日程調整をはかり開催することが可能であれば、参加国・参加選手数も増加するものと思われる。 宿舎の上海体育学院のゲストハウスも素晴らしく、選手も十分休息できる所で、コインランドリーも国際電話も使用できる環境は、申し分なく、食事も広島世界選手権大会で広島県スタッフをされていた、上海財経大学国際交流学院に留学中の宮田正規氏の協力で日本のコンビニで扱っているおにぎりや果物を準備していただき、大変助かり体調不良を起こした日本選手も、棄権すること無く、軽い症状で済み最後までプレーできました。 大会運営も予定時間に毎日開始され、アンパイヤーも全て中国で準備され、今後更に審判技術も向上されるものと思う。 2006年ドーハアジア競技大会の次、2010年に開催されるアジア競技大会の中国開催が決まり、日本連盟も国際連盟・アジア連盟との協力を元に、まず正式競技として実施されることを中国に要請した。 日本から参加した監督・選手の所属先関係者の皆様には、帰国後、国体ブロック大会や、全日本社会人選手権大会を控え大事な時期に8日間の派遣にご協力をいただき、この場から感謝もうしあげます。 大会結果 男子シングルス 女子シングルス 混合ダブルス 男子ダブルス 女子ダブルス ![]() ![]() |
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