平成15年1月19日 宮崎市総合体育館
中堀・高川組 連覇
黒岩・皆森組が成年男子優勝全国から強豪選手を招待しての第34回全国招待宮崎宮崎正月インドアソフトテニス大会が、1月19日、宮崎市総合体育館で開催された。
一般男子は中堀・高川組(NTT西日本広島)が決勝で、川崎・柳田組(宮崎市・宮崎郡)をC−2でやぶり、昨年に続いて優勝となった。高川選手の豪快なスマッシュが決まるたびに、館内では大きな歓声が響いていた。
一般女子決勝は、招待選手の渡邉・堀越組(NTT西日本広島)と、武元・福田組(ナガセケンコー)の対戦で接戦となったが、C−2で渡邉・堀越組が勝ち、2年ぶり2回めの優勝となった。
成年男子決勝は黒岩・皆森組(宮崎市・都城)と招待選手 岡本・橋本組(京都)の対戦。ほとんどのゲームがジュースの繰り返しという熱戦であった。予選リーグですばらしいプレーを見せた岡本・橋本組が有利かと思われたが、皆森選手の要所での活躍が目立ち、C−1で本県勢唯一の優勝となった。
成年女子決勝は、昨年に続いて、井口・宮部組(宮崎郡・延岡)対中本・中本組(広島)の対戦となった。B−2とリードし昨年の雪辱を果たせるかと思われた井口組だったが、中本(陽)選手の的確なポジションどりから勝負を決め、中本・中本組がC−3と逆転し昨年に続いての優勝となった。また、大会終了後、中堀・高川組、緒方選手(ヨネックス)、井口選手、黒木選手らによる講習会が開催され、小中学生を中心に200名以上が受講した。
決勝記録(写真をクリックすると拡大します)
大会全成績はこちら