公認審判等級制度                                                           

審判等級講習会の開催

(1) 1級審判員検定会は、毎年1回東日本、西日本で開催される。
(2) 1級審判員研修会は、毎年1回ブロック単位で開催される。
(3) 2級審判員検定会及び更新研修会は、毎年2月から3月上旬にかけて東部地区・中部地区・西部地区で開催します。
    また4月上旬に検定会を開催することがあります。
    高校生対象の検定会は、高体連主管で6月から7月にかけて県内各地で開催します。
(4) ジュニア審判検定会は、各協会主管で随時開催します。

審判等級取得に関する条件・制度

Ⅰ 公認審判員の資格条件
マスターレフェリー (ア) 日本連盟又は支部が主催する大会のレフェリーとして、審判に関することを統括してその責を果たす知識と能力を有する者。
(イ) ハンドブックに精通するとともに、十分な審判の技術を有し、2級審判員及びジュニア審判員の指導及び養成を行う能力を有する者。
(ウ) 1級審判員に認定されており、50歳以上の人格見識に優れた者。
級審判員 (ア) 日本連盟又は支部が主催する大会のレフェリーとして、審判に関することを統括してその責を果たす知識と能力を有する者。
(イ) ハンドブックに精通するとともに、十分な審判の技術を有し、2級審判員及びジュニア審判員の指導及び養成を行う能力を有する者。
(ウ) 2級審判員としての経験が4年を超える経験がある者。
マスターアンパイヤー (ア) 日本連盟又は支部が主催する大会のアンパイヤーとして、その責を果たす知識と能力を有する者。
(イ) 2級審判員に認定されており、50歳以上の人格見識に優れた者。
2級審判員 (ア) 日本連盟又は支部が主催する大会のアンパイヤーとして、その責任を果たす知識と能力を有する者。
(イ) 認定される日現在で、年齢満15歳以上である者。
ジュニア審判員 (ア) 日本連盟又は支部が主催する大会のアンパイヤーとしての能力を有する者。なお、認定される日現在で小学生又は中学生である者。

Ⅱ 資格の更新及び切換えの条件(1級、2級は前の有効年限から連続すること)
マスターレフェリー (ア) 終身の資格であり、更新は不要とする。
(イ) 研修会への参加は、本人の意思をもってできる。
マスターアンパイヤー
1級審判員 (ア) 日本連盟が指定する研修会に参加して、審査を受けて適当と認められること。
2級審判員 (ア) 支部が指定する研修会に参加して、審査を受けて適当と認められること。
ジュニア審判員 (ア) ジュニア審判員の資格更新は行わない。  

Ⅲ 検定会・更新研修会の参加、認定、更新の手続きと費用
資  格 検定会・研修会参加費用 認定の費用 更新・移行の申請費用 日連への申請者
マスターレフェリー 30,000円
【別表1】認定推薦証
静岡県連盟
1級審判員 3,000円 5,000円
3,000円
マスターアンパイヤー 20,000円
【別表1】認定推薦証
2級審判員 社会人・大学生 3,000円
高校生 2,000円
ジュニア⇒2級移行 2,000円

(ハンドブック代を含む)
社会人・大学生 3,000円
高校生 2,000円
社会人・大学生 2,000円
ジュニア⇒2級移行 1,000円
ジュニア審判員 小学生中学生 500円 小学生・中学生 1,000円
修了報告書 
R5.7変更

   ※ 認定料の支払い方法 : ゆうちょ銀行 郵便振替 番号 00810-8-116011 口座名義 静岡県ソフトテニス連盟

Ⅳ 認定の時期

公認審判員の認定の時期は、公認審判員認定システムにより認定手続きを行い、認定料の完了した時とする。認定するための手続きについては随時受け付けるものとする。
資格更新による公認審判員の有効期限の起算日は、有効期間満了の翌年度4月1日1回とする。ただし、認定手続きについては有効期間の最終年度内までに行うものとする。
なお、有効期間満了後の認定手続きは、すべて新規認定者として取り扱うものとする。
 
ジュニア審判員から2級審判員への切り替えの認定は高校生までとし、認定された日から5年の期間を経過した後、最初の3月31日をもって有効期間の満了とする。

ジュニア審判員講習会実施要領(R1.1.27修正)
ジュニア審判講習会日程表
ジュニア審判講習会依頼文
ジュニア公認審判員講習修了報告書(R5.7変更)
中学校顧問ジュニア審判講習会受講について
中学校顧問ジュニア審判講習会受講済証発行依頼書(R5.7変更)
審判員ワッペン再発行申請書
県連主催中学生大会 監督・コーチ登録証発行依頼書
県連主催小学生大会 監督・コーチ登録証発行依頼書